健康

足首の捻挫がテーピング&冷却で速攻良くなった件。

2019年3月28日

足首の捻挫がテーピング&冷却で速攻良くなった件。

右足首を捻挫しました!!

ジムでのウエイトトレーニング中(スクワット)、バランスを崩し140kgの重りを肩に乗せたまま右後ろに転倒。

万が一の為に日頃からセーフティーバーを設置していましたが、”スクワットで潰れる”という初めての経験から、倒れる際に一瞬湧き上がった恐怖心に負け、無駄に右足だけ残し踏ん張ってしまったのが不味かったです。

当然140kgの重りをバランスを崩した片足だけで支えられるわけもなく、

グニャッ!!

と右足首を無駄に痛める結果に・・・・。

捻挫をしたら先ずは足首の固定

足首を捻挫したのは高校以来だったのですが、当時の事を思い出しながら、激痛の右足首を割と冷静に処置できました。(ジムにいた皆さんはバーベルがセーフティーバーに叩きつけられた爆音にビックリしたと思います。お騒がせしました。)

かなりの高重量ということもあり、骨折の可能性も考えながらジムの椅子で触診と関節の可動域を調べて見ました。

どうやら骨折の可能性はなさそうと判断し、手首に巻いていたリストラップをとりあえずのテーピングがわりとして足首に巻き付け、なんとかジムを後にしました。

まずは捻挫をした局所の固定が超大事です!!

普段は徒歩10分の道のりを30分近くかけてようやく帰宅しました。笑 (途中薬局にも寄りました。)

捻挫にはRICEだ!!

スポーツ外傷の処置には

  • Rest(安静)
  • Icing(冷却)
  • Compression(圧迫)
  • Elevation(挙上)

が重要ということなので、帰宅後は速攻で氷による冷却に専念しました!もちろん足首は動かないようにガッチリ固定したままです。

応急処置としてリストストラップで足首を固定。氷も挟んでいます。

ここでいかにしっかりと冷却できるかが、その後の腫れと痛みの出具合に大きな影響があるそうなので、ここは凍傷にならない程度ではありますがしつこいくらい徹底的に冷やしました。(合計で10時間以上。)

10時間以上冷却しても相変わらず右足首は強烈な痛みでカチコチに固まっている感覚でした。

しかし、不思議なことに過去に捻挫を経験した時に感じた”熱を持ってパンパンに腫れている感じ”はしませんでした。

そして就寝時にはクッションを高く足元に積み、できるだけ右足首を挙上して眠りに着きました。

足首の固定にテーピングサポーター

リストラップでも足首を固定出来ていましたが、しっかりと固定する為にもジムの帰り道に足を引きずりながらも、立ち寄った薬局で買ったこちらのテーピングサポーターを使いました↓

足首へのホールド感がめっちゃくちゃ良くて、これを付けてると捻挫をした足首を気にしながらひょこひょこ歩く際の安心感が違います。

翌朝も同じ流れでテーピングをした足首を徹底冷却。

ちなみに火曜日の朝に捻挫をした私の右足首ですが、これを書いている木曜の夜には若干の腫れはまだあるものの、カチカチだった足首の柔軟性もかなり戻り、痛みは大幅に減っています。

明日の朝には軽く近所を散歩出来そうなくらい回復しています。凄い!!!

冷却&テーピングで回復スピードは全然違う。

過去の捻挫の経験から「最低1週間くらいは足首は使い物にならないかな。」と予想していただけにこれは嬉しい誤算でした。

高校生の頃の方が確実に回復力は高いはずなんですが。笑

捻挫をした方は是非、冷却&テーピングを徹底的にしてみて下さい!!

特に冷却は就寝まで時間が許す限りすることをお勧めします。(やり過ぎの凍傷にはくれぐれもご注意を。)

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