少し前の話になりますが、僕の愛用している格安旅行チケットサイト「Kiwi.com」からプライスアラート通知が入りました。
タイのバンコク行き往復チケット約250ユーロ(約31000円くらい)となかなかの爆安っぷりです。
グリーンカレーを家で作るくらいタイ料理好きな僕としてはこれは朗報。

っという事でポチッとバンコク行きのチケットをGETしました。

ポチッとな
そしてサクサクっとAirbnbでいい感じの宿泊先も予約。
ジムとプール完備の高級アパートタイプで
3泊11,108円
(清掃料金、サービス料込)。

駅から徒歩10分ちょいと利便性も◎ですね。
タイのタクシーはボッタクリが多い問題
初のタイ旅行になるので、軽く事前リサーチ。
すると東南アジア名物「タクシーでのボッタクリ被害」の話がチラホラ。w
タイ、バンコクでのタクシー乗車のトラブルが特に多い印象ですね〜。
これはタイのバンコクが単に観光客の数が世界トップレベルに多いだけなのかも知れませんが↓
マスターカードがまとめた「2018年度世界渡航先ランキング」で、1位バンコク(2005万人)、2位ロンドン(1983万人)、3位パリ(1744万人)(※いずれも2017年の渡航者数)となった。
引用元:Mastercard 調査「2018 年度世界渡航先ランキング」 ランキングの半数がアジア太平洋の都市、東京は 8 位にランクイン
微笑みの国タイとはいえ、一応注意を心がけておいた方が良さそうです。
大丈夫!僕にはUberがある!
スマホの普及もあって最近では流しのタクシーを捕まえるより、配車アプリを使った方が何かと便利&安全なのは愚か系男子の僕でも周知の事実です。
特に初めて行く国では流しのタクシーはちょっと怖いんですよね。
言葉の問題もありますし、特に一人旅だと尚更。
お互い悪気は無くても行き先を間違えたり、料金を聞き間違えたりしてトラブルになることも少なくないですからね〜。

オカネハラエYO!!
っという事で配車アプリの先駆け「Uber」を既にスマホにインストールしてある僕に死角は無しです。
目的地も事前に入力出来て、料金も事前に知れて、決算もオンラインですからね。
Uberがあればタイでも余裕でしょ!!
っと思っていたのも束の間。
Uberは東南アジアから既に撤退。

タイでのタクシーアプリは「Grab」一択。
Uberが撤退したところでタイに配車アプリのサービスが無くなった訳ではありませんでした。
Uberが東南アジアから撤退した際に会社の売却先となったGrabTaxi。
この会社の提供するアプリ「Grab」が今や配車アプリの雄として確固たる地位を築いてる模様。

しかし「郷に入れば郷に従え」っというわけで試しにインストール。
登録を済ませ配車をする画面へ↓
”Sorry, Grab's not available in this region = お使いの地域ではGrabはご利用になれません。” の表示。

........どうやら日本国内では使えないようですね。
それと言語が英語オンリーなので、英語アレルギーの人だと吐き気がするかも知れませんね。
タイのバンコクにピンをずらしてみました↓
お〜、今度はちゃんと使えそうです!
「Grab」の使い方はUberとほぼ一緒。
目的地を入力
↓
配車する車のタイプを選ぶ
↓
料金を確認し決算
↓
車が来るのを待つ
使い方は簡単なので中学生レベルの英語がわかれば大丈夫そう。
「Grab」を実際に使ってみた

成田からいざバンコクへ
日本から6時間ほどのフライトでバンコクのドムアム空港に到着しました。
空港内にあるSIMショップでデーター通信ができるプランのSIMカードをIN!!

早速空港から「Grab」で配車してみました。
僕のいるドムアム空港から宿泊際のアパートまでは大体33キロ。
目的地と車のタイプを入力するとTHB447(日本円で1580円くらい)っと料金が表示されます。
この距離でこの値段ならもちOK!!
もう少し高い料金を予想していましたが、意外にもリーズナブルな価格でした。
初回利用のプロモコードがあったのでなおさらお得感が。
Uberと同じくドライバーさんの顔写真と星による評価システムがあるので安心感は高いと思いました。
ネットの民
英語のやりとりが出来ないドライバーがいたり、乗車拒否のキャンセルをされた。
という情報がネットにありましたが、配車をお願いしたら直ぐにチャットで
im coming
っと一言メッセージが来て安心しました。
待つ事15分くらいでタクシーが来て、その後は無駄な会話もなく無事に目的地の宿泊先まで到着。

運転も荒く無くて良い
途中高速に乗りましたがこの利用料金もちゃんと後から決算されていました。
私は降車時にチップを少し払いましたが、別にあげなくても良さそう。

降車後、最後に「Grab」アプリ内でドライバーの評価をしておしまいです。
配車から降車するまでが実にスムーズで、拍子抜けするほど簡単。
むしろ旅のドキドキ感がかなり希薄になるのがこのアプリで唯一のデメリットですかね。。。。
その後バンコク滞在中、合計7回「Grab」アプリを使って配車をしましたが全て問題なく超快適に利用出来ました。
(一回だけニコリともしない無愛想な兄ちゃんに当たりましたが、多分ただシャイで英語が苦手なだけっぽいです。w)
タクシーアプリ「Grab」のまとめ
旅慣れている人は、流しのタクシー相手にゴリゴリ交渉して、こういった配車アプリを使うより安く利用する方法もあるでしょうね。
なのでタイでタクシーアプリ「Grab」を使ったら良いのは大体こんな人ではないかと思います↓
タクシーアプリ「Grab」で幸せになれる人
- タイに初めて行く人
- 英語もタイ語も苦手な人
- 女性で一人旅してる人
- ボッタクリが怖い人
- 安心&安全に旅を楽しみたい人
- 単純にコミュ障な人
逆にこんな人にはオススメしません↓
タクシーアプリ「Grab」をオススメしない人
- タイ上級者。
- っというかそもそもタイ人。
- スマホファックでガラケーLoveな人。
- 「旅じゃない俺は冒険をしたいんだ!!」ってリスク中毒のインディージョーンズ系男子。
- ボッタクリタクシーとの闘いにロマンを感じているMな人。

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