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ロジクールのトラック ボールM570を分解&修理した話。

2019年7月19日

お前もか・・・・

困りました。

 

先日Oculus goがよもや壊れたと思いきや無事に復活出来て喜んでいたのも束の間。今度はiMac用に使用しているロジクールのトラックボールマウスM570がウンともすんとも言わなくなりました。

 

実は数ヶ月前からたまにマウスの反応が悪くなるという前兆が......。

 

”USBレシーバーの位置を移動”、”マウスの電源を一旦切る”などをすると復活するので、誤魔化しながら使っていました。

 

しかし、今回は何をしてもダメ。

 

電源がオンになっているときに点灯するはずのライトも付きません。

 

トラックボールやセンサー部分に付着した汚れはなくUSBレシーバーもちゃんとMC側に認識されているので、これはMT570本体内部の問題っぽい。

 

USBレシーバーにMT570からの電波が届いていないようです。

 

MT570本体内部に入り込んだ、埃による接点不良などが原因で反応が悪くなるケースもあるようなので、猫を飼っている私はまず大量に詰まっていると予想される奴の毛を取るために分解しました。

 

分解方法はいたって簡単で普通にマウス裏側のネジを外すだけです、ネットを見ればいっぱい情報が転がっているのでその作業は割愛。(特殊なトルクドライバーが必要ですがマイナスドライバーで代用しました。)

 

しかし開けてびっくり、猫さんの毛はほぼ皆無で埃もほとんどありません。

 

これは嫌な予感。

 

一応わずかな埃を払い配線などが焼き付いていないか目視しましたが、特に異常は見受けられず結局MT570は無反応のまま。

ダメ元で色々怪しいところをいじってみた。

 

”電池が触れる部分の接点をいじったら直った”という情報を元に試すもこれもダメ。

 

接点復活剤を特定のパーツに吹きかける技もあるようですが、手元に接点復活剤はないのでこれは試せません。

 

そうこうしながら色々マイナスドライバーでいじっていると、一瞬だけ消えていたMT570のライトが点灯。

 

それがこのパーツ↓

 

分解修理したロジクールトラックボールM570

 

このパーツは基盤側にべったりとくっ付くような不自然な折れ方をしていました。

 

 

試しにマイナスドライバーでこの金属のポッチを基盤から引き離す形に少し引張てみました。

 

すると・・・・・・

 

おお!!!!ライトが点灯!!!一切反応しなかったM570が復活しました^^

 

何故あのパーツが折れ曲がっていたのかわかりませんが、あれが基盤に触れていたことが今回のM570の不調の原因だったのでしょうか!?

 

それともあれの角度自体が重要だったのか?

 

ここら辺に一切明るくない私にはわかりませんがとりあえず直ってよかった!!

M570の分解&修理についてまとめ

 

とりあえずは壊れたと思った方はまずは

 

  1. トラックボールの清掃。
  2. 分解して内部の埃除去。
  3. 電池の部分の金属の接点をいじる。
  4. 金属ポッチの角度を調整してみる。

 

辺りを試してみることをオススメします。

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