
ネットビジネスだけに限らず、様々な場面で使える”最強の説得術”と言われているのがBYAF法。
BYAF法を使えば、こちらの要求を承諾してくれる確率が2倍になります。
優秀なセールスマンや起業家は、長年の経験から無意識にBYAF法を取り入れて説得力をU Pさせているわけです。
ブログやアフィリエイトなどのネットビジネスでなかなか成果が出ないとお悩みの方は一度、このBYAF法をしっかり実践できているか確認してみてください。
目次
BYAF法とは?
BYAF法は簡潔にいうと「自由意志を尊重してあげる」説得術です。
BYAFの意味は「But You Are Free」で意訳すると、「しかし、最後はあなたの意志でご自由に決めてくださいね。」です。
っというのも、僕らは他人にコントロールされるのが嫌いな生き物なので、誰かの意見にしたがい行動を起こすのを極力避けようとする性質があります。
BYAF法を知らないアフィリエイターはやばい
なので、よく初心者のアフィリエイターがやりがちな「ゴリ押し」と「煽り」は避けるべき表現ということになります。
BYAF法からみた悪い例
例:「これ最高です!絶対買ったほうがいいです!いますぐココから購入!」
例:「これ知らないとやばいですよ?損をしたくないならコレを手に入れなきゃまずいですよ。」
コレらの文言はBYAF法でいう自由意志を尊重できていないのでNG、ユーザーに行動を起こしてもらうのはかなり難しいです。
仮に”ゴリ押しと煽り”で運よく成果が上がっていたとしても、BYAF法を取り入れていたら2倍の成果になっていた可能性もあります。

サイトのPVが伸びてきているのに成果が上がらないのは、記事内で自由意志を阻害する表現を多用しているのかも。
では実際にはどうするか?
重要なのはユーザーが「これは自分の意志で決めたんだ。」と思わせることなので、押した表現をしたあとに必ず引いた表現を最後に一言入れます。
BYAF法を使った例文
例:××××は買って損はないですよ!まあ、あなたが必要と思えばですけどね。
例:××××を今すぐ一緒にしませんか?もし、あなたが興味を持ってくれたらですが。
例:××××を知っておいたほうがいいですよ。ただ、あなたがこの業界で成功したいのであればですがね・・・。
このように「あくまで決定権はあなたにあります。」と明示してあげることで、よりユーザーが行動を起こしやすくなります。
最後の一言はユーザーの印象に強く残るので、行動をうながしたいリンク先などは段落の最後や、記事の最後に設置するのが最も効果的です。
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BYAF法は誰でも簡単に使える
ブログやアフィリエイトのみがネットで稼ぐ方法だったのは過去の話。
最近ではTwitterやInstagramなどSNSのみを利用して大金を稼ぐ人も増えてきています。
大きく稼げる人と稼げない人の違いはノウハウの有無ではなく、実はこういった細かい表現方法を知っているかどうかも影響しているのかも。
BYAF法は「自由意志を尊重してあげる」というシンプルな方法なので、成果が中々上がらないネットビジネスの初心者こそ意識的に実践してみるコトをオススメします!ただし、あなたが本当にネットビジネスでお金を稼ぎたければですけどね。
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