
では一体どのような方法で情報収集能力を上げることが可能になるのでしょうか?
オススメの方法をご紹介いたします。
情報収集能力をUPさせたいならスマホ検索は止める
若い人に多いのが調べ物をスマホで済まそうとしてしまう行為です。
スマホ検索をしてい限りいつまでたっても情報収集能力は伸びません。
その理由は単純でスマホ検索は圧倒的に効率が悪いからです。
パソコンでは簡単に出来る、複数の検索画面を同時に表示し、情報を比較検討したり、重要な情報をコピペしてメモに貼り付けることも、スマホでは手間がかかります。
手間がかかることを僕ら人間は無意識に避ける傾向があるので、スマホ検索では浅い情報しか得られません。
必ずソースを確認する
手に入れた情報の発信元をなるべく特定できるように努めましょう。
さも裏づけのある情報に見えても、情報のソースが不明なものは根拠のない誰かの意見や見解に過ぎないことが多々あります。
専門家の発言だとしてもこれは同じです。
信頼に足りる情報の発信者であれば、参考文献や引用元の情報を明記してあるはずなので、安易に他者の情報は鵜呑みにせず、自分で調べて裏をとりましょう。
この一手間をかけるだけで、フェイクニュースに踊らされる危険を大幅に回避できます。
英語で情報収集する
「報道の自由度ランキング(2019年)」での日本のランキングは180カ国中67位。
思ったより順位が低いと思いませんか?
日本のマスメディアが発信している情報ですら、かなり制限されている事実を認識しましょう。
そこで役に立つのが英語での情報収集です。
英語の情報量は日本語の10倍近い
こちらの図はインターネットで使われている言語のTOP10のランキングです↓
英語の情報量は1105億で1位、日本語は118億で8位です。

数が多ければ良いわけではありませんが、一つの視点から書かれた情報だけではなく、多角的な情報にアクセスできる可能性はやはり上がります。
英語で情報強者になれる
実はこれって今僕が学んでいるプログラミングでも実感しています。
Pythonなどのプログラミング情報について配信している人の母国語は英語が主です。
Youtubeを使うと、Pythonの初学者向けに作られた、数時間にも及ぶ有料級の内容の動画が見れてしまいます。
コミュニケーションの手段としてビジネスシーンや就活に役立つだけではなく、情報収集という面においても英語は最強のツールです。
まとめ
情報を制するものはビジネスを制す。←もはやビジネスだけではなくて、個人の人生の質も情報収集能力の有無で大きく左右される時代が来ています。
英語はもはや特技ではなく、情報強者になる為には必要不可欠なツールになりました。
僕も20歳を超えてから英語を習得した経験があるので、正しい努力をすれば誰でも身につけられる技術であると確信しています。
パソコンを使い英語で検索をして、しっかりとソースを確認する、ことさえできれば、あなたはすぐさま情報強者の仲間入りになれるはずです!