- フリーランスに憧れている学生
- フリーランスを目指している会社員
- フリーランスになったけど生活が苦しい人
こういった人達の為の記事になっています。

2020年も稼げる仕事でフリーランスを目指した方が絶対幸せになれますよね。
目次
フリーランスになると増減するもの
今も昔も会社員の憧れの対象になりやすいフリーランスですが、ぶっちゃけ利点ってあるんでしょうか??
会社員からフリーランスになって仕事を受注している人達が感じていることはざっとこんな感じです↓
増えるもの
- 満足度
- スキル/経験
- 生産性
- 人脈
減るもの
- 労働時間
あまり変わらないもの
- 収入
満足度が全体的に上がっているのが分かりますね。
フリーランスと会社員の時の収入ってあんまり変わらないんだ?

クラウドソーシングサイトを利用している、フリーランスの年間平均報酬は186万円という数字も出ています。
他からの収入もあるのであれば、186万円という数字は悪くありませよね?しかし、もし仕事の受注先がクラウドソーシング 1本だとしたら.......これは相当つらいですよね。
フリーランスは増えすぎて無理ゲー!?後悔する前にこの現実を見てみて↓
フリーランスでも高額年収が狙えるジャンル
フリーランスでも年収1000万が狙えるって本当??
ITとクリエイティブ系フリーランス
当たり前ですがフリーランスの年収は業界や職種により大きく異なっています。
その中でもエンジニア、Web デザイナーは今まさに売手市場なので報酬が高騰傾向にあります。
最近ネットでやたらプログラミングという言葉が乱立しているのには訳があるんですね。
このジャンルのフリーランスは年収1000万円越えを実現している人が多いです。

コネなし職歴なしは厳しい・・・
これはあまり語られていませんが、実はほとんどのフリーランスは会社員時代のコネや知人の人脈を使って仕事をとっています。
こちらのグラフをご覧ください↓
引用元:フリーランス白書2018
フリーランスが仕事を獲得している方法の7割が”人脈と過去・現在の取引先から”になっています。
これでフリーランスの人口ピラミッドが30代前半に集中しているのも納得ができます。
30代前半というと新卒で入社すれば、丁度10年選手でその業界での仕事にもある程度なれて気持ちに余裕が出てきます。
会社員生活で獲得した取引先などとの関係性をそのまま個人の関係にシフトできれば、フリーランス1年目からも仕事があり食いっぱぐれがありません。
年齢的にも再就職がまだ可能なので「一回フリーランスに挑戦してみようかな!?」っという心境になりやすい年代なんでしょう。
しかしこれが出来る人の『自発的なフリーランス』でよほど意識が高い一握りの人でしょう。
中には就職先が見つからない人や、リストラや育児に介護などの『非自発的』な理由でフリーランスになる人も多いと思います。
『非自発的』なフリーランスは、コネも職歴もさほど無い状態の場合がほとんどでしょう。
では『非自発的』なフリーランスはどうやって稼げば良いのでしょうか?
フリーランスへの道!スキルなし&コネなしの人にオススメの方法。
フリーランスの生き残りかた
コネがないのであれば、自分で積極的に売り込んでいくしか手はありません。
けど営業苦手なんだよね・・・・
そんな人でもこの二つは出来るはずです↓
- SNSとホームページを作る
- エージェントサービスに登録する
SNSとホームページを作る
SNSとホームページは自分の能力や仕事の成果物を紹介したりするギャラリー的な役割と、ネットでの名刺がわりとしての効果を発揮します。
対面の営業が苦手な人でも、自分の出来ることを文字情報として発信することは可能でしょう。
ほとんどお金をかけずに設置できる連絡先窓口の役割も果たすので、これを利用しない手はありません。
エージェントサービスに登録する
年収800 万円以上のフリーランスは「エージェントサービス」の利用者です。
フリーランス向けのサービスによる年収の違い
- エージェントサービス系:年収800万以上
- クラウドソーシング系:180万円前後
巷ではクラウドソーシング系から仕事を受注しよう!っという情報が散見してますが、クラウドソーシング系を利用していいのは最初のうちだけです。
フリーランスの中にはクラウドソーシング系だけで仕事を受注することだけに注力している人がいますが、これは大変危険な選択です。

まとめ
コネも職歴もないフリーランスであれば、SNSとホームページを駆使して仕事を受注しない限り、食べていくのは非常に困難です。
年収800万以上の高年収が狙える『エージェントサービス』も、高単価の仕事はエンジニアやWEB制作など人材が不足している分野が多いです。
- すでにプログラミングやWEBのスキルがあれば『エージェントサービス』を利用できる。
- そういったスキルがなければ『SNSとホームページを駆使して受注』自分で営業するしかない。
これが今フリーランスと生き残る為に知っておくべき現実です。
もし今フリーランスとして稼げないジャンルで四苦八苦しているのであれば、さくっと損切りをして売り手市場であるプログラミングを学ぶのも一つの手ではあります。
むしろ年収800万以上の生活と安定した仕事の受注を両立したいのであれば、他の選択肢が限りなく少ないです。
数ヶ月で仕事の受注ができるレベルにまで育ててくれる、短期集中学習型のプログラミングスクールの需要が高まっている背景にはこういった甘くない現実があるようです。
まさに今フリーランスの生活で消耗しているとしたら、「お金が稼げないけど好きでやっている仕事」なのかどうか今一度考えてみると良いでしょう。
