世間では肉体労働(ブルーカラー)の仕事は「 きつい 」「汚い 」「危険 」の3Kの印象が強いですよね。
けれど実は肉体労働って世間が思うほど待遇は悪くないし、他の業種に比べても遜色ないくらいのお金が稼げます。
初めて数ヶ月で50万以上稼げた
僕も過去に2年ほど肉体労働をしていたことがあり、始める前はとにかく悪い印象しかありませんでした。
お金があまり稼げないとたかを括っていたことと、知り合いに紹介された仕事だったので、細かいお金の話をあまりせずにとりあえず軽い気持ちで始めました。

魅力的に思えたのが
- 日給制
という点で、ビザの件が解決しだいアメリカに帰国する予定だった僕には、日給制の肉体労働の働き方が向いていました。
運よく最初の現場では色々と仕事を教えてくれる親方にあたり、特にすることもなく暇だった僕は休みなく毎日朝から晩まで働いていました。
何よりアメリカではこんなに体を動かすことがなかったので、体を動かし汗を流す爽快感にハマりました。
働き初めて3ヶ月でほどで気づけば月収50万円以上稼いでいました。
残業手当がキチンと出る現場で繁忙期だったこともあり、肉体労働を始めたての僕でもこれだけもらえていました。
もちろん終電ギリギリで帰る時もありましたが、それって普通のサラリーマンもしますよね?(しかも残業代無しで・・・)
この時期は残業代を込みにすると日給は大体2万くらいだったと記憶しています。
当初の肉体労働のイメージ
- 怖い人多そう
- お金稼げなそう
- 仕事大変そう
実際の肉体労働
- 怖い人もいるけど殆どがいい人。むしろホワイトカラーの方が性格歪んでいる人多そう。
- めちゃくちゃ稼いでいる人が多い。実力次第でどんどん出世する。
- 意外に作業している時間は長くない。休憩が多い。
人生経験豊富な同僚たちとの交流が楽しかった
肉体労働をした後に、職場の同僚と一緒に飲みに行くのも楽しかったです。
もちろん当初のイメージ通りに「色々と訳ありの過去」を持った人たちも一定数いました。
しかしそういう方々と一緒に働き絆を深めることで、普通に生活していたとしたら絶対に聞けないであろう、いろいろな価値観や情報に触れることができました。

人を職業や肩書き、見かけで判断することの愚かさを肉体労働者として働くことで僕は学びました。
ちょっとした石ころにつまずいただけで、成功から坂道を転げる落ちることがあるのが人生。
本やネットでしか見聞きしたことのないような、リアルな人生話をつまみにビールグラスをいくつも空けました。
皆が思うほど肉体労働がキツくないよ
もちろん僕の職場がたまたま仕事にも人間関係にも恵まれていただけかもしれません。
けれどブラック企業に勤め残業代もなしに1日中パソコンの前に座っていたり、クタクタになるまで営業回りをさせられるような仕事に比べたら絶対に肉体労働の方がオススメです。

急な出費が必要な時も肉体労働などの日払いの仕事は助かりますが、「早起き&体力」が必要な仕事でもありますす。
「早起き&体力」のどちらも苦手という人には、治験や健康食品のモニターもおすすめの仕事です。
3泊4日×2の入院で15万円以上もらえる案件もあります。